トルコギキョウをつくる
趣味と実益を兼ねて「トルコギキョウ」を栽培しています。(素人の自己流)
播種から花の収穫までの一連作業を掲載していきます。
播種準備

コンパネに農電ケーブル(黄色の線)を張り巡らした育苗床。
手前の赤い箱が「電子サーモ」で、これで温度調整します。(私の場合は、17℃に設定)
ちなみに、この育苗床は三重に設置したビニールハウスのいちばん内側のハウスに設置しています。

農電ケーブルの上にブルーシートを敷き、水を入れてプール状態にします。
半円状に白く見えているのが「不織布」で、水蒸気を吸収し水滴落下による種の飛散を防止します。
こ不織布の上にビニールを被せます。
播種(種まき)

播種に使う用具は
①コーティング種子を入れる皿
②水を入れるための皿
③爪楊枝(つまようじ)

・セルトレー(288穴)へ入れた用土へたっぷり水をかけておきます。
・爪楊枝の先に水を含ませコーティング種子を1個ずつ吸着させ播種し(用土の表面に置き)ます。
・用土の表面に置いたコーティング種子は、徐々に溶けます。(どこに播種したか分からなくなるときがありますので、爪楊枝を立て目印とします。)
・発芽不良・生育不良を除いた約200本(7割)が定植できます。
発芽と水揚げ

播種したセルトレーを水稲の育苗箱へ乗せプールへ入れました。
概ね2週間で発芽します。
それまでは上からの冠水はせず、底面給水で用土の湿度を維持します。
育苗床の気温は27℃位が良いと思います。

播種から2週間ほど立ち、発芽を確認したので「セルトレー」をプールから水揚げました。
※1 発芽は拡大鏡で確認。
※2 セルトレイの用土はコケに覆われています。
育苗状況

播種から40日ほど過ぎ、苗も大分成長してきました。
8割ほどが発芽したと思います。
生育不良を除いて7割はハウスに定植できると思います。

播種から2ヶ月弱後の苗の育成状況。
定植

耕運機で耕して畝立てを行い、写真のような板に乗り体重で「鎮圧」します。
鎮圧の効果
①苗と土壌を密着させ、水分を蒸発させにくくする。
②畝立て作業で残った土塊を粉砕する。

「定植べら」(板の端材をセルトレーの形状に合わせて加工したもの)で植穴をあけます。
「フォーク」でセルトレーから苗を抜き取り、植穴に入れます。
土を寄せ、軽く鎮圧します。
定植後の生育状況

定植から7週間ほど経った生育状況。

定植から7週間ほど経った生育状況。
葉が4~5節ほど展開しています。

定植から12週間ほど経った生育状況。

定植から12週間ほど経った生育状況。
開花状況

定植から2ヶ月ほど経った生育状況。
蕾が見えてきました。

定植から2ヶ月ほど経った生育状況。
一番花も見られます。
定植から4ヶ月ほど経った生育状況。ほぼほぼ、開花しています。




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